2017年5月28日日曜日

ドジョウの繁殖と飼育 オスとメスの見分け方

ドジョウの繁殖を飼育の環境で成功させてみたい。
   

そう考えて準備しても、雌雄が揃わなければ意味がないし、適当に数匹購入し、適当にぶっこんでも、ぜんふオス、あるいはメスでも話にならない。

なので、あらかじめドジョウのオスとメスを見分けてから、野外の繁殖水槽に入れて、実際に繁殖できるか実験してみます。

 実験に使うドジョウはこちら。
   
ザリガニの生き餌になるかと思い、charmで買いましたがデカいし強いし。

外来種かなと。

 類似点が多いけど、マドジョウではなく、カラドジョウだと思います。

雑食性が激しい。
色が薄い。
うろこがはっきりしている。
ヒゲが長い。
しっぽの斑紋が小さい。 など、カラドジョウの特色が濃いです。 

稚ザリを入れたら食べてしまってました、マドジョウ以上に大食漢です。
エビ類や小魚との混泳は不可ですね。

結構大きいです。 

スーパーの食品売り場にいそうなくらい安かった。

マドジョウなら、ミナミヌマエビともとも共存できるそうですが、カラドジョウはだめですね。
メダカすら食べてしまいます。 

食用にはなりません、ってcharmのホームページには書いてあった。

養殖環境が良くなかったんですかね?

アメリカザリガニはカラドジョウを餌とは認識しませんでした。

最初は捕まえようとしてましたが、ニョロニョロで捕まえられず。
そのうち、あきらめてました。 なので、charmのドジョウはアメリカザリガニと同じ水槽で飼えそうですが、長生きしません。

長生き出来ないのはザリガニです。
ストレスか、脱皮時の衝撃かは不明です。 

ですが、せっかくなので、繁殖ができるか実験させてもらいます。

大型フィッシュイーターの餌にできますし。
釣りの餌にも使えそうですし。

 というわけで、「あ、繁殖させてみよう」に至ります。

しかし、このドジョウ達は、果たしてオスなのか、メスなのか? 
オスだけを入れても成功か失敗かわからないので、事前に調べてみようと思います。 

マドジョウのオスはヒレが長く尖っているそうです。

メスは短く丸い。 
外来種だろうとマドジョウだろうと近縁種でしょうから、同じだろうなと観察。

全部で7匹いるうち、オス5匹、メス2匹くらいでしょうか。

・・・よくわかりませんが、雌雄はそろっているとみていいでしょうか。 

では、来週くらいに繁殖水槽をセットしてみましょうかね。

発泡スチロールで。

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